韓国旅行に行く前に!モバイルバッテリーの持ち込みルール【日韓航空会社まとめ】
韓国旅行の前に要チェック!
モバイルバッテリーの機内持ち込みルールまとめ【日韓航空会社別】
韓国に旅行される予定の皆さまへ✈️
最近、飛行機内でのモバイルバッテリー利用や持ち込みに関する規定が、日本・韓国ともに厳しくなっています。
この記事では、韓国旅行を計画中の方向けに、日韓の主要航空会社の最新ルールをまとめました。
モバイルバッテリー 機内持ち込みの基本ルール
- モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)は機内持ち込みのみOK(預け入れ手荷物には不可)
- 100Wh以下なら申告なしで持ち込み可能
- 100Wh~160Whの場合、航空会社の事前申請または許可が必要
- ❌ 160Wh超えのものは機内持ち込み・預け入れ共に不可
- ⚠ 容量表記(mAh/Wh)がないものは没収対象となる可能性あり
日本の航空会社 モバイルバッテリー規定(2025年6月)
▶ 日本航空(JAL)
- 持ち込み:OK(100Wh以下)
- 使用:可能(離着陸時はOFF)
- 100~160Whは2個まで申告必要
▶ 全日空(ANA)
- JALと同様の基準
- 一部機種では座席電源とUSB充電ポートあり
▶ ピーチ・アビエーション(Peach)
- 持ち込み:OK(100Wh以下)
- 使用:可能
- 100Wh超えは事前連絡が必要
▶ ジェットスター・ジャパン
- 持ち込み:OK(160Whまで)
- 使用時は「目に見える場所での保管」がルール
▶ ZIPAIR(ジップエア)
- 160Wh以下なら持ち込み可能(最大2個)
- 一部機種に座席電源あり
韓国の航空会社 モバイルバッテリー規定
▶ 大韓航空(Korean Air)
- 持ち込み:OK(100Wh以下)
- 100~160Whは事前申請が必要
- 使用:可能(充電OK)
- ビニール包装は不要(推奨)
▶ アシアナ航空(Asiana Airlines)
- 持ち込み:OK(160Wh以下)
- 100Wh超えは申告が必要
- 使用:可能
▶ エアプサン(Air Busan)
- 持ち込み:OK(条件付き)
- ビニール袋や絶縁テープでの包装が義務
- 使用:制限あり
- 2025年中にルールが変更される可能性あり
▶ チェジュ航空(Jeju Air)
- 持ち込み:OK
- 使用:可能
- ビニール包装:推奨
- 頭上収納棚に置くのは非推奨
▶ ティーウェイ航空(T’way Air)
- 持ち込み:OK
- 使用:可能(ただし離席時は充電中止)
- 足元や座席ポケットに収納を推奨
▶ ジンエアー(Jin Air)
- 持ち込み:OK
- 使用:可能
- ビニール包装:推奨
- 客室乗務員による確認あり
💡 最後にチェック!
- モバイルバッテリーの容量は外側に明記されているか確認
- 必ず手荷物として持ち込む
- 飛行機内では「座席周辺」に収納して目の届く範囲で管理
- 韓国の航空会社はルール変更が頻繁なので出発前に再確認を!
🧳 安全で快適な韓国旅行を!
バッテリーは旅の必需品ですが、航空会社ごとに細かいルールがあります。
しっかり準備して、安全で安心なフライトと韓国旅行を楽しんでくださいね